渋谷DUOというライブハウスに
ジプシー・スウィング・ギター(マヌーシュ・スウィング)のチャボロ・シュミットを観に行きました。

ジャズギターの始祖とも言われるジャンゴ・ラインハルトの最も忠実な後継者で生きる伝説。

2002年公開のフランス映画でトニー・ガトリフ監督の｀僕のスウィング｀という
ジャズギター好きな人の名作で、少年にギターを教えるジプシーのミラルド役で出演しています。
ジプシー音楽、ギター、ジャズファンは必見の映画です！

"マヌーシュ"とは、フランス北西部アルザス地域に住むジプシー民族をいい
また、彼らが奏でるスウィング・ジャズ・ギター音楽のことをいう。

のどかで、いい所ですね〜
フランスの北東に位置し、ドイツと国境を接していてライン川とヴォージュ山脈にはさまれています。
私の大好物のフォアグラ(食べる機会はあまりありませんが)がフランス随一の名産地らしい。
それからヴォージュ山脈にはブドウ畑が広がり「アルザス・ワイン街道」のワインセラーで地ワインを楽しめるらしい。
＊個人的には、アルル→アヴィニィヨン→マルセイユ→カンヌ→ニース→エズの南仏プロバンス〜コートダジュールの旅　をしてみたいです。

まず生フランス語をはじめて聞いたのですがカッコイイです !!
フランス映画は昔から好きで、よく耳にしていて憧れていたのですが
演奏が始まる前に、ちょっと感動してしまいました。

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〜ちょこっとフランス語講座〜

ーBonsoir/こんばんは
ーMerci beaucoup/どうもありがとう
ーTres bien！/すばらしい
ーOui/はい

私が聞き取れた言葉はこれだけで
後は何を言ってるのか
さっぱり分りませんでした。
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まずは挨拶「Bonsoir」から始まり
演奏は、リズムギター、コントラバス、ヴァイオリンを従えて
チャボロの独特な刻まれる心地よいリズムに超絶技巧が炸裂するTres bien！な演奏でした。
フランスのEspritな匂いを漂わせたスイングジャズですね。
また、コステル・ニテスクというヴァイオリニストもなかなかどうして
一世を井風靡したジャズヴァイオリニストのステファン・グラッペリの後継者として期待されてるらしく
これまたTres bien！な演奏でした。

休憩に入ると客席の後ろにあるバーカウンターに来てビールを飲んで談笑していました。
そういえばライブの前にもここに来てました。ビール好きなのでしょうか。
ライブが再開すると楽しそうにメンバー同士で話して笑って
演奏が始まって２曲ぐらいやるとバイオリンのコステルが
舞台を降りてタバコとビールを飲んだりと
笑いが止まらないらしく中断したりと、とても楽しそうでした。
でも演奏が始まるとTres bien！な演奏で、また音楽の魔法にかかりました。
音楽は、楽しくやるのが一番ですね。


なんとチャボロと少し話しをする事が出来ました。
出来る限りのフランス語で・・・

私「Bonsoir」
Cha「Bonsoir」
私「tres bien！」
Cha「Merci」
私「Merci beaucoup！」

こんなたわいもないやりとりのフランス語デビューでした。


愛すべきギターおやじとその仲間たちでした。

Merci beaucoup !!


ジャズギター教室は、秦野駅前センターと渋沢センターにてやっております。
詳しくはお問い合わせ下さい。

先日、海野 雅威と押尾コータローのライブで聞いた曲を

懐かしかったので、久しぶりにレコード針を落としました。

アナログ・レコードは昔から、レコード針を落す作業や

パチパチと少しノイズが入ったりするのが、味があって好きです。

特に古いアーティストや古い曲、それからJAZZ、ブルースなどは

レコードで聞くと雰囲気がでて、とても良いです。

母親が若かりし頃、購入した｀マイフェア・レディ｀のサントラLPと



学生時代にアナログ・レコードでビートルズのLPを全部を収集した

その中の6作目｀ラバーソウル｀です。



まず、｀マイフェア・レディ｀の`On The Street Where You Live`ですが

ブロードウェイのミュージカル史上、最大のヒット作で映画化され

アカデミー賞を総ざらいにしたミュージカル映画ですが

この曲は、すっかりイライザの魅力の虜になった青年フレディが歌っています。

とても美しい旋律の素晴らしい名曲です！


ミュージカルは好きでよくDVDで観るのですが

この前、`オズの魔法使い`を子供に観せたのですが

とてもよく出来たミュージカルで、子供の教育にも良いですね。

それから何回聞いても｀Over The Raibow`いい曲です！

８月に、予約したもう一つのオズの魔法使いの物語

｀ウイキッド｀というミュージカルを観に行く予定になっているのですが

今から、とても楽しみです！

話がそれましたが

ビートルズの｀In My Life`

印象的なのはプロデューサー、ジョージ・マーティンによる中間部のピアノソロ。

バッハの対位法を彷彿とさせる格調高いメロディと、チェンバロ（ハープシコード）

のようなサウンドが、見事に曲の品格を高めています。とても感動的です。


名曲は、本当にいつ聞いても色あせないモノです。

作曲は音楽をやってる方なら誰にでも出来て、名曲にさえ出来る可能性があります。

ヤマハ音楽教室ではジュニア・オリジナル・コンサートというイベントがありまして

子供たちが自作自演する素晴らしい能力を発揮するコンサートです。

11月22(土),23(日)　南足柄文化会館小ホールに是非ご来場お待ちしております！

いよいよ梅雨に入りましたね。

これから雨が続くと思われますが

昨日、スカッと爽やかなライブを観に行ってきました。

秦野文化会館大ホールに

押尾コータローが来ました。


新譜 Nature Spirit 発売中！

実は、大変申し上げにくいのですが小ホールで

うちのエレクトーン・ステージ店別大会をやっておりました。

以前からチケットを取ってしまっていたので

今回は、スタッフには申し訳ないけど楽しませてもらいました。スミマセン。


すごいテクニックを持ってるギタリストと聞いてはいましたが

ライブを観たら奏法が独特で一人で弾いてるようには、聞こえなかったですね。

ベースのチョッパー奏法のように、弦をはじく感じというか

弦を叩くような感じとハンマリング奏法が本当に格好よかったです！本当にすごい！

また、バラードも美しく泣かせるフレーズは心が洗われました。

音楽の魔法にかけられて、本当に音楽はやっぱりいいなぁと実感しましたね。


演奏も最高ですがMCも最高に面白かったです。

ライブでこれだけ笑ったのは初めてで、笑いのセンスもバッチリですね。

ドリフターズのように突然、客席のほうから演奏しながら

登場してきた時は驚きました。

私の席から2メートル位の所まで演奏しながら来てくれました。

それからビートルズの`In My Life｀は久々に聞いて

演奏も素晴らしかったのですが、やっぱり名曲だと思いました。


それから、押尾さんのMCを聞いてると真摯なお人柄がにじみでてて

演奏の音はその人の持っている内面を表すモノだと思いました。

本当に音楽が純粋に好きとか、その人の持ってる性格とか

きっとそういうのが感情表現として演奏に表れるんだなぁと思います。

それを自分でコントロール出来るといい演奏が出来るのでしょうか。

秦野のヤマハの生徒さん達も

音楽を大好きになって、内面も磨いて、沢山いい演奏を聞いて

上達して欲しいと思います。

9月にある大村ピアノフェスティバルで是非がんばって頂きたいと思います。


という事で何か得るモノが多かった今回のライブでした。

とても盛り上がって、ギター1本(サポートメンバー無し)で２時間30分も・・。

すごいです！


ライブが終わり帰り際にツアートラックが搬出口に寂しげに停まっていました。

最後に、またまたサイン入りCDをGET！




最高です!!