先日、初オペラ鑑賞に行ってきました。

ホールオペラといい、舞台の奥にオーケストラピットがあり

舞台の前面とホールの客席までも狭しと歌手たちが歌い演技するのです。

実際、私のとなりが通路だったのですが、すぐ脇を出演者が次から次と通りました。

　

サントリーホールでの｀モーツァルト｀のホールオペラ第2弾『ドン・ジョバンニ』

モーツアルトが｀ダ・ポンテ｀台本で組んだ第２作目。




指揮＆フォルテピアノを演奏するのはイタリア人の｀ニコラ・ルイゾッティ｀

将来の活躍が期待される若手指揮者。人柄とノリが良さそうで場の雰囲気が和やかに感じられます。

演出の｀ガブリエーレ・ラヴィア｀は現代イタリア最高の舞台俳優であり演出家。

主役のドン・ジョバン二役の｀マルクス・ヴェルバ｀(バリトン)



声質と抜群の歌唱力、美形の容姿で女の色時は2000人突破という役は、とてもハマっていました。


はじめてのオペラ体験でしたが、オーケストラと舞台劇を一度に鑑賞できる贅沢さに感無量です。

歴史に残る名作と云われる芸術は、時代を超越して不変的に素晴らしく魅力的です。


モーツァルトとダ・ポンテの３部作の第３弾の『コジ・ファン・トゥッテ』が

来年の春に予定してるそうなので必見です。

昨年終わってしまった第１弾の名作『フィガロの結婚』もいつか機会があれば観てみたいですー

それから秋に来日するミラノ・スカラ座の『アイーダ』バレンボイム指揮のチケットGETしました！


あなたもオペラの名曲を歌いましょう！！

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