先月、28日(日)に『たばこ祭り』で大村楽器の講師のバンドが出演しました！



秦野市の一大イベントの『たばこ祭り』は

たばこ耕作者の慰労会として始まったといわれています。

たばこ耕作者の慰労会というだけでなく

たばこの増産と沈滞した地域の活性化を目的に企画された行事の一部だったのです。


第１回たばこ祭りは昭和２３年１０月１、２日に

秦野専売支局収納場の敷地（現在はジャスコの敷地となっています。）で開催されました。

内容は歌舞伎劇、人形芝居、民謡踊りなど極めてシンプルで規模も小さなものだったそうです。

しかし戦中落ち込んだ「たばこ耕作」を再び発展させ、秦野の町村を復興させるとい

う強い意気込みと熱意で始められたという事です。


毎年、まほろば商店街のイベントの方で参加していたのですが

今年は、一昨年より始まった市役所前の特設ステージで開催される『ミュージックフェスタ』に出演しました。

ちなみに過去３回のたばこ祭りの演奏で２回の雨に降られています。

今年は大丈夫だろうと思った矢先、２曲目でポツポツと降ってきました。



でも雨の中、数人は席を立たれましたが、最後までみなさん観て頂きまして本当にありがとうございました！



トランペット、サックス、ドラム、ベースの講師の各メンバーにも声援が飛び交い

なんと初のアンコールまで頂きました！

バンドリーダーのジャズピアノの講師の入江先生のハイテンション・ピアノソロも激しく疾走し

とても盛り上がり、過去最高のステージでした！



また、来年もこのステージで演奏出来たら、とても嬉しく思います！

呉々も、雨が降らない事を祈りますー

＜SET LIST＞

1.情熱大陸
2.君の瞳に恋してる
3.テキーラ
4.枯葉
5.SPAIN
6.チュニジアの夜

ところで２曲目の『君の瞳に恋してる』ですが、唯一ジャズっぽくない曲ですが

名曲で旋律がとても胸を打ちます。


この前、平塚競技場 にサッカーのJリーグ２部の湘南ベルマーレの試合を観に行ったのですが

応援ソングで何度もこの曲が使われていました。


この曲は、1967年にフランキー・ヴァリがビルボードで２位でヒットさせました。

そして数々のアーティストがカバーし

1982年にボーイズ・タウン・ギャングがヒットさせました。


アカデミー賞の作品賞、監督賞など主要５部門を受賞した

ロバート・デニーロの映画『ディアーハンター』の挿入歌としても効果的に使われました。

ロシアン・ルーレットのシーンがとても印象的で衝撃を受けた好きな映画の一つです。


ところで対戦相手の三浦カズは41才で出場していたのですが、絶頂期ほどではありませんがまだ動きはキレてました。

カズの頑張りには私自身とても感服します。


＜カズと写真を撮りたかったのですが、残念ながらケロロ軍曹とTWOショット＞

ちなみに今、湘南ベルマーレはJ2で２位まで３ポイント差の３位でJ1まで、あともう少しです。

がんばれベルマーレ!!


芸術の秋、スポーツの秋と云いますが

よろしかったら『たばこ祭り』に出演した講師もそれぞれ稼働しておりまして

音楽教室・ダンス教室の無料体験レッスンやっておりますので、お気軽にご参加下さい。

お持ちしております！